焚き火時の地面の保護について

焚き火の時の地面保護

地面に直置きはNGです

パルコメットは底面と地面の距離が近いため、地面や芝生、草に熱でダメージを与えないためにも、直置きでの焚き火は避けてください。
一斗缶やペール缶での焚き火と同様の注意が必要です。

直置きテストの結果がコチラ・・・(/ω\)

焚火台直置きの失敗図

焚き火台との接地面が真っ黒く焼けてしまいました(;_:)

ブロック等で高さを作りましょう


ブロックやレンガ等で高さを作り、その上にパルコメットを設置しましょう。
火の粉が飛んだりすることも考え、防火シートも敷くとより安全でしょう。

ピネココで、これがベストかなと推奨したい例が、一番下に防火シート、その上にブロックやレンガ、そしてパルコメット!です。

ブロックの上に焚火台

実演例

ホームセンターの園芸コーナーでブロックを購入してきました。
小さめブロックで100円程度でした。

この状態で40分ほど焚き火を行った後、地面を確認しました。
※燃えるパルコメットを持ち上げていますが、強力な防火防熱手袋を装着しております。

焚き火地面保護実験

ブロック、防火シートをどけてみました。
地面の草には全くダメージがなく、大成功です(^O^)

地面保護

記事に登場したバケツ型焚火台パルコメットはこちらから

工夫をして環境の守りつつ、楽しい焚火時間を過ごしましょう♪

焚き火の地面保護
焚火の地面保護