焚き火時の地面の保護について

焚き火時の地面保護について

ピネココの焚火台、アポロ21、ライトピコ、パルコメット使用時には、地面や芝生、草に熱でダメージを与えないためにブロックやレンガ、防火シートを利用することをお勧めしています。

地面に直置きはNGです

パルコメットで直置き実験してみました。

バケツ型焚火台パルコメットで芝生直置き実験をした様子です。

結果がコチラ・・・(/ω\)

焚火台直置きの失敗図

焚き火台との接地面が真っ黒く焼けてしまいました(;_:)
一斗缶やペール缶での焚き火と同様の注意が必要ですね。

ブロック等で高さを作りましょう


ブロックやレンガ等で高さを作り、その上にパルコメットを設置しましょう。
火の粉が飛んだりすることも考え、防火シートも敷くとより安全でしょう。

ピネココで、これがベストかなと推奨したい例が、一番下に防火シート、その上にブロックやレンガ、そしてパルコメット!です。

実演例

ホームセンターの園芸コーナーでブロックを購入してきました。
小さめブロックで100円程度でした。

この状態で40分ほど焚き火を行った後、地面を確認しました。
※燃えるパルコメットを持ち上げていますが、強力な防火防熱手袋を装着しております。

焚き火地面保護実験

ブロック、防火シートをどけてみました。
地面の草には全くダメージがなく、大成功です(^O^)

地面保護

ブロックやシートを利用しましょう

ピネココの焚火台の中では、先ほど実験の様子をお伝えしたパルコメットシリーズが一番底面と地面が近い仕様の製品です。
アポロ21とライトピコは、パルコメットと比べると薪を入れる底面が高い位置にありますが、焚き火の実施環境も様々ですので、念のため全製品ブロックやレンガの上に置くことをお勧めします。
一番下に防火シートも敷けばより安心です。

また、キャンプ場によっても規定があるかと思いますので、その方法に従ってください。

焚き火台の下にブロックや防火シートを

工夫をして環境の守りつつ、楽しい焚火時間を過ごしましょう♪

焚き火の地面保護
焚火の地面保護